フクミツセッコウ
株式会社福光石工
- 業 種
- 製造業
- 事業内容
- ▶︎石碑・神社石・暮石工事などの石材加工および施工
▶︎飛石・靴脱ぎ石・水鉢・石塀など住宅に使われる石材加工および施工
▶︎官公庁の公園管理植栽工事などの造園業 - 本社所在地
- 富山県南砺市寺家315番地
- 連絡先
- TEL 0763-22-4154
企業情報
あなたの意志(おもい)に石で応えます
フクミツセッコウ
本社所在地 |
〒939-1532 富山県南砺市寺家315番地 |
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連絡先 |
TEL 0763-22-4154 / FAX 0763-22-4153 担当者 常本幸平 |
代表者名 | 代表取締役社長 常本幸晴 |
従業員数 | 9名 |
今後の経営計画 | ◎特許取得技術「耐震耐水墓」を広め、災害によるお墓の被害をなくしていきます。 ◎家のインテリアに手軽に「石」を取り入れられるよう、身近に感じていただける製品を開発していきます。 |
ホームページ | http://www.f-sekkou.co.jp/ |
【車でお越しの方】
東海北陸自動車道「南砺スマートIC」より23分
【公共交通機関でお越しの方】
JR城端線「福野駅」から徒歩14分、タクシー5分
福光石工は護岸事業を行う会社として立ち上がり、その後事業の中心を「庭石」そして「墓石」へと変えてきました。
そして近年は、キッチンシンクや靴脱ぎ板などインテリアにもご活用いただくようになってきました。
「石」と一言で言ってもその可能性は幅広く、会社も時代のニーズに先行して事業を柔軟に変えて行く必要があります。
石と向き合いながらも、「変わること」を厭わず、新しい価値を生み出していきます。
◎独自開発『耐震耐水墓』の特許取得!◎
昨今の天災により、大切なお墓が倒れたり、浸水したりする被害が出ています。隣接するお墓にも被害が出ると、家族だけの問題では済みません。
一般的なお墓はもって20年ですが、当社の特許技術で暮石を1000年単位で守ることができます。
水に強い!
雪に強い!
地震に強い!!
の3つの強みをもったお墓が実現しました。
◎家のインテリアに石の重厚感と耐久性を!◎
近年、石材を使ったインテリアが人気です。
玄関に置く踏み石や、石製のキッチンシンク、暖炉まわりの壁などさまざまな活用方法があります。
コンクリートは風化しますが、天然素材の石は風化に強く、耐久性があるのが強み。
福光石材は「自由な創造」ができる社風。「こういうものを作ってみたい!」を実現でき、それが商品化に繋がります。
◎小矢部石を使った住宅用石材・石碑◎
地元の小矢部石を使った製品も多く手がけています。
近年は記念碑のご依頼が増えてまいりました。
会社の歴史、個人の歴史、地域の歴史・・・
風化しない石材に刻むことで、長く残すお手伝いをします。
◎常本幸平(営業部)
いわゆる「4代目」の私ですが、高校生の時まで自分の家がなんの会社をしているのか知りませんでした。それくらい、石とは無縁の生活だったのです。
東京で建設会社に勤めていましたが、25歳で富山に戻ってくる決意をしました。
自分の手で作ることの難しさを痛感していますが、逆に言えば加工技術が高くなれば自分の作りたい!を実現でき、自由に創造できる面白さがある仕事です。
若手の多い会社なので、元気がよく、アイディアを自由に試せる社風があります。冬の時期は外仕事が少ないので、工場で各自が技術を磨いていますよ。
◎中田諒(入社8年目)
以前、保険の電話営業をする仕事をしていましたが、外で働く仕事がしたい!と福光石工に転職しました。祖父が大工、父がガラス職人のため、ものづくりが身近だったことも影響していると思います。
石について全く知らない状態での入社でしたが、必ずペアで仕事を行うので先輩社員から技術を学ぶことができ、入社1年ほどで石を切れるようになりました。
入社当初は道具の名前すら知らず、「楔(クサビ)を取ってくれ」と言われて「鎖(クサリ)」を一生懸命探していたこともあります(笑)
加工していく過程で、石の表情が変わって行くのが面白いです。石はあれだけ強固に見えても、力の加え方によっては欠けてしまう脆いものなんです。
2年前、高岡の瑞龍寺に共同墓を作るプロジェクトに参画したことがありました。300人の遺骨が入る大きなお墓に関われたことが印象に残っています。
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